海外では日本製品が非常に人気です。その背景には、外国人観光客の増加、インターネットの普及で日本のサブカルチャーが世界に浸透してきたこと、クオリティが高い日本製品の評判の良さなどがあります。

日本製品が注目されてきている理由

ジャパニーズカルチャーが世界に浸透してきているのと同時に、日本を訪れる外国人の数も年々上昇しています。そういったいくつかの要素が重なりあい、日本製品が海外でよく売れるようになってきています。

外国人観光客の増加

日本を訪れる外国人旅行者の数は、年々増え続けています。2013年に初めて1,000万人を超えたのですが、2015年にはその倍の1 ,974万人という、過去最高の訪日客数を達成しました。

最も多かったのはアジアからの旅行客で、中国、韓国、台湾からの旅行者が全体の6割を占めています。「爆買い」という言葉も有名になりましたが、こうした近隣諸国の観光客は、日本製品を多く購入し、おみやげとして自国に持ち帰ります。

こうして海外に渡った「メイドインジャパン製品」は、現地で評判を高め、商品を買いに来る観光客をまた増やしてくれるわけです。

日本の文化が世界に広まっている

「日本のサブカルチャー」は、海外でひとつの文化として受け入れられています。その評価はわたしたちが思っている以上に高く、“アニメやコスプレ”は世界的に有名。多くの人たちに愛されています。
フランスやアメリカで開催される「日本文化の総合博覧会」であるJapan Expo(ジャパン エキスポ)は毎年大変な賑わいをみせていますし、また、名古屋では「世界コスプレサミット」が開催され、大きなムーブメントになっています。

そういった背景の元、コスプレの衣装やアニメのキャラクター関連のグッズは海外でとても人気があります。インターネットを通して世界中どこからでも気軽に注文できますし、情報にも事欠きません。そのため、どんどん需要が高まってきています。

日本製品の品質の高さ

車や電化製品、文房具用品など、日本製の商品はクオリティが高くて使いやすいことに定評があります。「丈夫で壊れにくい」「使いやすい」「つくりがしっかりしている」などの理由で、自国の製品よりもメイドインジャパンを好んで使う外国人が後を絶ちません。

技術国「日本」には、他の国にはない“モノづくり”への想いがあります。つくったものには命が宿る」という古来からの考え方が現代にも受け継がれ、今でもひとつひとつの部品に至るまで丁寧に製造されているということです。
そのためメイドインジャパンの製品は機能や性能が高く、長く付き合っていけるという魅力があります。

わたしたちにとっては「当たり前」の文化や品物も、海外の人にとっては魅力的に映ります。外国人向けに日本製品をネットで販売する副業が人気を集めるのは当然かもしれません。海外の人に日本の製品を喜んでもらえ、かつお金が稼げるのであれば大きなやり甲斐を感じられるでしょう。