「次世代の働き方」として注目されているのが「クラウドソーシング」です。しかし、その実態を理解している人は少ないのではないでしょうか。今回は、クラウドソーシングの特徴と、関連する「副業」を紹介します。

「クラウドソーシング」と「アウトソーシング」の違い

一般的に、自社の業務を外部に委託することを「アウトソーシング」と呼び、「下請け」のこと指します。それに対して「クラウドソーシング」は、不特定多数の人材に仕事を発注するサービスで、すべてのやり取りをネット上で完結させます。

主にクライアントや企業から依頼される仕事は、「ライティング」「ウェブデザイン」「イラスト制作」「プログラミング」などです。パソコンでの作業が多い点が、「クラウドソーシング」の特徴です。

クラウドソーシングの種類

クラウドソーシングには、「プロジェクト」「タスク」「コンペ」といった3種類の働き方があります。

「プロジェクト」は、アウトソーシングに最も近い形式で、クライアント・企業と打ち合わせを重ねながら仕事を進めていきます。

「タスク」は、データ入力や文字起こしなど、基本的なタイピングスキルさえあれば誰でも取り組める簡単な仕事です。単価は低いですが、空いた時間に好きなだけ働けます。

「コンペ」は、「コンペ形式」の依頼方法で、クライアント・企業が提示したコンセプトに沿った作品を納品します。応募者の中から、選ばれた作品のみに報酬が支払われます。

初心者には「タスク型」がお勧め

クラウドソーシングには主に「プロジェクト型」「コンペ型」「タスク型」の3種類がありますがその中でもタスク型は、一回の仕事が簡単な内容が多いです。

例えば、300文字で商品の感想を述べたり、時事ニュースに対する評論をしたり、アンケート回答やデータ収集したりと、単純作業の仕事が大半です。仕事は、自分でクラウドソーシングサイトから選びます。一回の仕事に対して、わずかな報酬が発生するため、続けていけば稼ぐことができます。

ノルマがないので、自分の体調や気分に合わせてできます。明日の本業に支障が出そうだと感じたら、別の日に仕事をするのも可能です。クラウドソーシングのタスク型は、一件ごとの単価が低いので、一回の仕事でたくさん稼げるわけではありません。しかし1ヶ月単位で計算すると、副収入と言える金額を稼げます。

副業は珍しいことではありません。機会があれば、初心者でも楽にこなせるタスク型に挑戦してみてはいかがでしょうか。

クラウドソーシングのメリットデメリット

クラウドソーシングのメリット

  • 好きな時に働ける
  • 営業の手間が掛からない
  • 打ち合わせが必要ない

クラウドソーシングのデメリット

  • 単価が低い・報酬が安い
  • クライアント・企業の素性がわからない

クラウドソーシングで副業を探す

クラウドソーシングの専門サイトは、国内・海外含め多数存在します。おすすめは、「ランサーズ」や「クラウドワークス」といった日本の大手サイト。大手サイトだと競争率は高いですが、質の良い仕事が集まりやすいからです。

クラウドソーシングで副業を始める前に、「自分には何ができるか?」考えてみましょう。そして自分に合った働き方を決め、仕事を選んでいきましょう。