「会社に行きたくない、仕事をしたくない」という気持ちを解消するには、あなた自身の心の欲求や生活そのものを大切にすることです。休みたいときには休息をとりましょう。また、日々の楽しみになる「自分へのご褒美」を用意しましょう。「どうしても限界」というときは、長期休暇をとるのもひとつの方法です。

仕事は仕事として割り切る

人間関係が原因で「会社に行きたくない」と思っている方は、ある程度「ドライ」になることを心がけましょう。

顔を合わせたくない上司や同僚がいたり、やっかいなクライアントとの商談にストレスを感じたり…。そういったことが極度なストレスになって仕事そのものに影響がでているのであれば、休職や移動を申し出る、転職をするなどの対処が必要です。

しかし、仕事そのものは順調で業務は問題なくこなせているのなら、大変もったいない状況です。「職場はあくまでも働く場」と割りきって、お給料分、淡々と業務をこなすことだけを考えましょう。そのほうが、仕事がはかどりますし、精神的にも楽になれます。

仕事後のご褒美を自分に与える

業務がハード過ぎて「会社に行きたくない」と感じている人は、自分をすり減らさないための工夫が必要です。ONとOFFのけじめをしっかりとつけ、自分のために特別なご褒美を用意してあげましょう。例えば、こんな風に。

・家でのんびり休む
・彼や友達と出かける
・一人で映画やショッピングに行く

人との約束なら、最初にスケジュールを入れてしまいましょう。そうすれば、その日を目標に頑張れます。また、「自分へのご褒美」は、内容が具体的なほど、仕事へのモチベーションが上がります。

「先週ルミネで見かけた青いワンピースを買う(もちろん、取り置きをしておいてもらいます)」
「来月の連休は、バリを旅行する」
「雑誌で気になっていたスイーツのお店で、評判のティラミスを食べる」

こんな風に、「あなた自身を喜ばせてあげる方法」をたくさん用意しましょう。エネルギーチャージができ、日々のハードな業務も頑張れるはずです。

上司にきちんと相談する

どうしてもつらいとき、心と体が「もう限界だ」と叫んでいるときは、無理をしてはいけません。

「出勤しようとすると気分が悪くなる」
「気持ちが張り詰めて、夜眠れない」
「食欲がない」
「気持ちが落ち込んでどうしようもない」

こんな症状がでているときは、きちんと上司に相談してお休みをとりましょう。もし言いづらいのであれば、「熱がある」「調子が悪い」という理由で、とりあえず1〜2日お休みをもらう方法もあります。

しかし、まとまったお休みが必要な場合は、信頼できる上司、先輩に正直に打ち明けることが得策です。無理をしても現場に迷惑がかかりますし、あなた自身がつらくなります。

どんな場合でも「自分の心と体が資本だ」ということを忘れずにいてください。しっかりと休養をとって元気を取り戻したら、また復帰できますので安心してください。

「仕事に行きたくない」と感じるときは誰にでもあります。スランプ期をうまく乗り切るためには、「仕事は仕事」と割り切り、あまり重く考え過ぎないことです。自分にご褒美や休息を与え、いい気分転換をしてください。どうしても体調がすぐれないときには、まとまった休みをもらう勇気も大切です。