「今の仕事は面白くないけれど、やりたいことがわからない」。そんな社会人は、たくさんいます。自分にあった職業をみつけるために、昔からあなたが好きだったことや得意なことをリストアップしてみましょう。そこから何か糸口がつかめるはずです。

自分の好きなことをまとめる

あなたは「何が好きなのか」「得意なことはなんなのか」、改めて考えてみましょう。思いつくことを可能な限り書き出してみます。どんなにささいなことでも構いません。とにかく、心がワクワクするようなことはなんでもリストUPするのがポイントです。

一通り書き終わったら、それを読み直してみましょう。「本当にわたしはこれが好きなんだ」という気づきや、「意外とこういうことが好きだったのか!」という新たな発見があるかもしれません。そこから、やりたいことの糸口が見えてくるはずです。

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やりたくないことやできないことをはっきりさせる

好きなことを整理した後は、あなたに向いていないこと、できないと思うことを明確にしていきます。今度は、苦手なことや「やりたくない」と思うことを思いつく限り書き出してみましょう。

続けているとストレスが溜まってくることやイライラすること、または、「自分らしくない」と感じることなど。もちろん、子どもの頃から嫌いだったことなども含めます。

好きなこと同様、リストを改めて眺めてみることで「わたしは、本当にこれが苦手なんだ」という気づきがあるはずです。例えば、子どもの頃から人見知りが激しく、人と接するのが苦手だったという人が営業や接客業を行っていたら、ストレスが溜まるのは当然です。

このように自分の嫌いなこと、できないことをはっきりさせることで、「自分に向いている職種」をしぼっていけます。

どうしてやりたい仕事ができないの?そのデメリットについて考える

好きなこと、やりたい仕事が見えてきたとしても、「そんなことは無理」と決めつける人が少なくありません。しかし「どうしてできないか」は漠然としていて、改めてよく考えていない場合がほとんどです。

何がネックになっているのか、どんなリスクがあるのか、具体的に文章にしてみましょう。

・うまくいく保証がない
・お給料が下がる
・就労時間が長くなる
・狭き門で、競争率が激しい

こんな風に言葉にしていくことで、そのリスクを背負ってもチャレンジしてみたいのかどうか、が現実的に見えてくるはずです。また、リスクに対して具体的な対応策を考えることもできます。

やりたい仕事に向けて、まずは行動する

「まずは最初の一歩を踏み出すこと」
これが、夢を叶えるために最も大切なポイントです。

行動を起こさなければ、どんなにリストを作っても、自己分析を重ねても、何も変わりません。やりたいことが見えてきたら、それにむかって、今できることを始めてください。実際働いている人の話を聞いてみる、アルバイトやボランティアから始めてみるなど、さまざまなアクションが起こせるはずです。

また、インターネットを利用すれば、あらゆる情報収集が行えるでしょう。最初はだれでも躊躇するもの。しかし、動き出せば、必ず次の展開が待っています。

やりたい仕事に出会えたら、すぐに始めてみる

もしあなたが運良く最適な職場をみつけ、その会社に採用されたとしたら、多少の不安や心配があったとしても、思い切って飛び込んでみてください。あなたの心がYESといっているときは、必ずわかるはずです。その「ワクワク感」を大切にしてください。

もし失敗したとしても、振り出しに戻ればいいだけの話。気負わずに、自分のワクワク感に従って進んでみましょう!

やりたい仕事は、あなたが昔から好きだったことや、つい時間を忘れて夢中になってしまうようなことの中に隠されています。「これだ」というものを見つけたら、動いてみましょう。リスクや不安がある場合は、まずそれを紙に書き出してみます。小さな一歩が大きな夢につながっていくかもしれません。